位牌

位牌とは、故人の霊魂が宿る場所・依代(よりしろ)とされるもので、亡くなられた方の戒名や俗名・没年月日などを記してお祀りいたします。故人を篤く供養するため傍に置いて手を合わせる対象として、また、大切な家族やご先祖様を想うための心の拠り所としても必要な存在です。

白木位牌と本位牌

葬儀の際に頂く白木の位牌は「仮位牌」と呼ばれるもので、四十九日法要までに「本位牌」に作り替えます。
「本位牌」とは、漆塗りや黒檀・紫檀などの素材で作られているお位牌です。近年では、これらのような伝統的な材質や形だけでなく、クリスタルガラスなどのデザイン性の高いお位牌も人気となっております。

仮位牌(葬儀用)
本位牌(四十九日法要以後)

自社で文字加工
品質管理を徹底

E&Sでは、ご注文頂いたお位牌への名入れを自社で加工いたします。文字加工を自社で一括して行うので、高水準での品質管理体制を構築し、高品質なお位牌をお届けいたします。

安心の品質を、
安心の価格で

直輸入・大量仕入れ·自社加工の強みを活かし、高品質なお位牌を安価でご提供させて頂きます。
小売り、卸売りともにご対応が可能です。

位牌作成の流れ

  1. 文字原稿の作製

    ご注文頂いたお位牌に入れる戒名や俗名などをレイアウトした文字原稿を作製いたします。
    文字の大きさや位置取りなど、0.1mm単位で細かく調整しております。

  2. お客様にて内容のご確認

    文字原稿の内容に間違いがないかお客様にご確認を頂き、問題がなければ製作に入ります。

  3. 精密で美しい文字

    お位牌専用のレーザー加工機で、レイアウト通りの精密な文字を再現。
    ほんのわずかなズレが全体のバランスを崩しますので、細心の注意を払って製作に取り組んでおります。

  4. 金入れ

    彫り上がったお位牌の文字に、高品質な金粉を塗り込んでいきます。E&Sでは、金入れの工程をあえて増やした「二度塗り」をすることによって、鮮やかな金文字に仕上げていきます。

    書き文字には、高品質な光沢の強い金箔を使用。煌びやかな光り輝く金文字が浮かび上がります。

  5. 念入りな組立工程

    組立工程で最終的な確認をいたします。
    製品状態、誤字脱字の有無、レイアウトのバランスや組立後のわずかなズレ等、多岐に渡って念入りにチェックをし、ようやく完成となります。

お位牌の文字入れ・梵字
彫り文字・書き文字見本

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取扱い商品一例

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