
お知らせ
未分類
お墓へのお水のあげ方

昨日とは打って変わって大変お天気が良くて本当に良かったです。
ご住職と気心の知れたお客様の開眼・納骨式、和やかな雰囲気で無事に完了いたしました。
ご法要が終わりましたら、「あとはお水をあげてください」とひと言残してご住職はお帰りに
なられます。
そこですかさず、私共が事前にご用意しておりました水を入れた手桶と柄杓をさっと差し出しまして、
「お願いいたします」と施主様・ご参列者様に促すわけですが、そうしますとけっこう戸惑われる方が
多くいらっしゃいます。
もちろん普段のお墓参りでもお水はあげていらっしゃると思いますが、法要という厳粛な場で、
ご家族・ご親戚、ついでに石材店スタッフが見守る中、「はい正しいお水のあげ方、どうぞ!」
と墓前にひとり立たされたら、「え・・・正式な水のあげ方??」とプレッシャーに目を泳がせるしか
なくなるのはさもありなんです。
でも大丈夫です。
そういったときは私共がサポートいたしますのでご安心ください。
お墓にはお水をあげる専用の場所があります。
水鉢と言いまして、上部に水を受けるくぼみ(水受け)が付いております。

そこに柄杓でお水をあげます。
それほど深くも大きくもないくぼみですので、ひとりふたりお水をあげたら溢れてしまいますが、
それで大丈夫です。
溢れたお水がカロート(納骨室)内にしたたり、そのお水で故人様がのどを潤すと考えますので、
そのままなみなみとお水をあげてください。
ただ最近は水鉢とお線香をお供えする香炉が一体化しているものが多いので、そういった場合は
お線香が消えないように静かゆっくりとあげていただければと思います。
あとは花立にお水を足していただくのもいいし、好き好きありますが、石塔の上からお水をかけて
あげてもいいです。
ただご注意いただきたいのは、お酒やジュースを水鉢に注いだり石塔にかけるのはご勘弁願います。
石は水分を吸いますので、変色やひび割れの原因になることもあります。
糖分に惹かれて集まった蜂が、巣を作ってしまったという例もございますので十分にご注意ください。
ある程度決まりやマナーはありますが、何より大切なのは故人様、ご先祖様への思いです。
心を込めてお参りするのが、何よりのご供養です。