本日は、お墓を建てる際のポイントについて。

まずはお墓を建てる場所を決めます。

選択しとして大きく分けて次の3つがあります。

・寺墓地

・公営霊園

・民間霊園

一つ一つの特徴や違いを見ていきましょう。

・寺墓地

手厚い供養が受けられます。

倒産の心配が少ない。

宗旨宗派違うと断られることもある。

檀家になることが（ほぼ）必須。

石材店が決まっていたり、墓石のデザインに制限がある場合も。

・公営霊園

費用面が安い傾向にある。

市町村が管理・運営しているので長きにわたって安心、倒産の心配がない。

石材店を選べる。

「その市に〇年以上在住」など条件を満たせないと利用できない。

人気がある為、空き区画が無い霊園もある（返還区画の抽選待ち等）。

デザインに制限がある場合がある。

市街から離れていたり、少々不便な場所にある場合もある。

・民間霊園

宗旨宗派を問わない場合が多い。

墓石のデザインの自由度が高い。

管理・清掃が行き届いている。

従来の「墓地」のイメージがしないような場所もある。

墓地使用料が公営霊園と比べると、やや高め。

利用できる石材店が決まっている場合が多い。

まずは実際に行って見学してみるのがおすすめです！

お家を建てる際も、実際にその土地に足を運んで確認するかと思います。

資料請求だけではわからない、「雰囲気」や、「施設の職員さんの対応」の良さだったり。

行ってみることで何か発見があったりします。

また、勇気を出して、管理している方にお話を聞いてみましょう。（この部分が怖い方もいるんじゃないでしょうか）

費用面での不明点や、資料やインターネットに載っていない事、個別に聞いてみたかった事も直接相談できます。

少しわかるだけで安心する部分もあると思いますよ。

立地条件については、お墓を管理する人に近い場所や、お参りに来る親族に近い場所を選ぶのが良いでしょう。