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お墓参りの服装について
こんにちは。E&Sの安藤です。
本日は、お墓参りの時の服装についてご案内いたします。
はっきりとした決まりはありませんが、一般的なマナーや注意したいポイントについてご紹介いたします。
・法事のお墓参りの時
初盆や一周忌などの法要を行う時は、僧侶やご親族と顔を合わせられる事でしょう。
法事の時には、敬うべき人に会うマナーとして派手な色や柄、露出は避けます。
男性はスーツ、女性はスーツやワンピースなどの略礼服で出席しているので、このままお墓参りをして問題ありません。
お子さんの場合は、普段の服装か、学校の制服でも良いでしょう。
・普段のお墓参り
肌の露出を避け、派手な色や柄は避けましょう。
男女共モノトーンや落ち着いた色味の服装が無難です。
お子さんは、普段の服装でも問題ありません。
雨でぬかっていたり、砂利で足場が良くない時もあります。
ヒールやサンダルは避け、歩きやすいスニーカーなどを履きましょう。
また、お墓へ行く途中や、お墓の周りに草木が生い茂っている場合は、虫よけスプレーを持参するなど対策をしたほうが良いでしょう。
仏教では殺生を嫌います。
殺生をイメージさせる、毛皮製品や、アニマルプリント、ファーも避けましょう。
服以外にも、靴やバッグについている場合もありますので注意です。
帽子は被って行ってもOKです。お線香をあげて手を合わせる時は必ず脱帽しましょう。
・お墓掃除に行く場合
動きやすく、濡れたり、汚れたりしても良いような服装で行いましょう。
久しぶりにお掃除する場合は、雑草抜きなど時間がかかる事もあります。
これからの時期は、帽子を被ったりするなど日焼け・暑さ対策も忘れずに行いましょう。
ここまで、一般的なマナーや注意点をご紹介しましたが、お墓参りで最も大切なのは、故人やご先祖様を偲び手を合わせる気持ちです。
これからの季節は暑くなりますので、水分補給を十分にし、ご先祖様とゆっくり語らってくださいね!
ではまた。